2017年02月19日
きむちんからのお手紙 − 2017年2月号 −
17日には春一番も吹いた湘南・茅ヶ崎です。
本来は極寒の二月だと言うのに、四月のような陽気が訪れたり、はたまた日本海側や関西では大豪雪に見舞われたりと…
やはり”大自然”は、時も空間も物ともせず、ひとの情念や欲望すら小さなものとして脈動しているのだ!と感ずる、きむちんです。
暖かい地方や低山では、そろそろ雑木林の中から芽吹きの音が届くと思います。
パチン、パチン。。
何かが爆ぜる音が聞こえてくる。
何も吹いていない!
何も動いていない!
せせらぎから聞こえてくるのは、谷に沿って流れる水音だけ!
でも違う。
頭の上の何処からか聞こえてくる音。
パチン、パチン。。
それは冬に身を守ってくれていた硬い殻を破って、新芽が出てくる時の音‼
聴きに行きたいなぁ〜
もうすぐだね、春は。
頑なになっていた身も心も、風に折られた道端の小枝を踏み締め…
パチン、パチンと折っていけばいいんじゃない(笑)
安定なんて、ちっぽけな人間の妄想です‼
日々は、変化。
なりたい自分を探しに野山に行こう!
ご自身の深山に分け入り、素直で健康的な大自然のこどもに戻ろうよ!
弱くて、弱いがゆえに大自然に委ねるしかない自分に気付き、流れるがままの大きな気に乗りましょうよ♬
大自然に流される幸せを知れば、あなたの周囲に変化が起きます♪
不幸が必ず連鎖するように、幸せもまた必ず連鎖するのだという法則を忘れずに、唯せっせせっせと他人に 福を運びましょう^_−☆
きむちんSUN 19/02/2017