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2017年09月20日

きむちんからのお手紙 − 2017年9月号 −

きむちんからのお手紙 − 2017年9月号 −

今年の中秋の名月は、例年より若干遅く10月4日水曜日とのこと。
台風18号が過ぎ、やや夏の終わりの暑さがぶり返して来ましたが、やはり秋。
朝夕はほどほどに涼しく、夏と比べ何をするにもキレが戻ります。
さあ、読書ですか?スポーツですか?
最も重要な「財力」を得るために、知力も体力もつけましょう!
「財力」が一番などと、まさか”きむちん”に言われるなんて!(◎_◎;)ビックリよね(笑)
きむちんの言う「財」って、お宝のこと。そして「財力」とは、つまりお宝が、お宝の方から集まってくるような”人徳”のことだと思っているの。
がんこ本舗を興したときって、ほぼその日暮らしで、お財布の中に一万円札があるなんて珍しいことだった(爆笑)
既に登山のために、命をヒマラヤに預け切って、命は御山に置いて来ちゃったものだから…



下界での暮らしに執着が出来ない!食べることは、川の土手に生えた雑草でも、魚を捕まえて食べるでもよし。25歳からの青汁主食生活に慣れてもいるし、空腹と食欲は別物となっており、丸一日食べないで仕事に没頭するくらい何でもなかった。着るものは、身長・体重・背格好が似ている友人、知人
にお願いして、着てないものをタンスの中から譲り受け、そのトッピングを楽しんでいたので、買うのは下着くらい。まぁ〜お金を自分のことに使えない、、、見えない足枷に繋がれたような青年期でした(汗)
そうなんです‼
この頃は、若いうちからお金を稼いではいけない。お金は、ひとを迷わせ不幸にする!
お金持ちは、私腹を肥やすことにばかり頭を回し、ひとを助けるなんてあり得ない‼と、思ってました。
育った家は、ゆとりのある家でした。親は、地域でも相談役のような立場で、仕事とは関係なく、たくさんのひとが出入りしてました。
何十人もの招待客の皆さんが家に来て、交流されていました。たぶん、振舞いが好きな両親だったのでしょう。
財を残すことには頓着なかったように思います。そのような家庭のせいで??
よくイジメられました!着てる服、言葉づかい、周囲の大人からの丁寧な扱われ方…お金持ちで得した気分なんて一切なかったなぁ〜
しかも、教育として子ども等にはお金を一切触らせない家庭でしたしね!
お金は「罪悪」
この感覚がとれたのは、海へ…が皆さんに支持され、原料の支払いを終えても、何故だか通帳に残高が毎月貯まるようになってから‼
稼いでいるつもりもなく、せっせせっせと作ってはビン詰めし、深夜、配送屋さんに持ち込む日々。
初めてお金の使い途を考えなければなりませんでした(汗)
生活費だけではなく、何に使っても誰にも報告しないで済むお金を初めて持ちました。
税金と言う名前で、結構納めなきゃいけないのも知りました!(◎_◎;)
経費と言う名で、環境や子育て支援にお金が回せることも知りました。
それからかなぁ〜
“世の中のためにお金を回せば、お金がこっちに向かって来てくれる”が信じられるようになったのは…(笑)
〈中略〉
今のきむちん、頭の中にイメージで宝船が見えるの!笑っちゃうでしょ〜
ってか、そのイメージが可笑しくて笑ってると、本当にお金さんがやって来る。
今回、うまく伝えられないけど…ひとに自然に、良いことを成そうと、いや成せるんだ!
と日々、一日一善の行いを心掛けてニヤニヤしてると、幸運がやって来ちゃうのよね〜

皆さん、何か参考に出来る(笑)?

きむちん SUN 20.09.2017