きむちんからのお手紙 − 2019年5月号 −
令和元年の幕開けですね!
おめでとうございます。とにかくこの世の中、日々是好日(にちにちこれこうじつ)であることを願って止みません。[さぁ今回は、教養を試される?ような文章を書かされちゃったよ〜♬読みにくい人には難しい。愉快に思える人には笑える。どうなるかなぁ]
平成を省みれば、インターネットの急速な普及と成長の時代だったと思います。ある意味、住む場所に左右されることの無い、情報の共有化を生み、地方と都市との格差をなくすことに貢献しました。また一方で、生涯部屋の一室に居ても衣も食も手に入り、更には距離と時間を気にせず友人を得ることにも成功し、汗水流さずとも自由を得ることを可能にしました。
今にして過去を振り返れば振り返るほど…じゃあ〜次、令和の世が終わる頃には、どんな未来が来るのだろう???って考えてしまいます。(まぁ、その未来予測は次の機会にして)
だからこそなんですけど、「昭和→ひと(他)対ひと(個)」・「平成→情報(他)対ひと(個)」とくれば「令和→ひと(他)+情報(他)対ひと(個)」でもいいように思うんですよね。
昭和の良さと平成の良さをくっつけて!いつの世も、ひと(個)は最大公約数であり最小公倍数である存在なんですね。それ以上でも以下でもない!「孤独」の”一単位”なんです。
科学者を自認するきむちんとしては、変に感情論に終始したくないし、AIが現れて人間終わりなんてことは映画の中で楽しみましょう♪と言っちゃいたい!
そんな単純に「孤独」なんて解決出来ない。ひと(他)の集合の中で、常にひと(個)は「孤独」だし…情報(他)の集合の中で、常にひと(個)は「孤独」。逃げられないよ♬
「孤独」って、忘れ去られるってことに対する恐怖なんじゃないかなっ!
実際にはひと一人抹殺されても、歴史に残る人物は何%?
おそらく人類史上で数十人なんだから、百億分の一ってとこ?!
もし、人類が滅んで次世代を他の生命体が地球上に文化や文明を築いた時に、人類史(あたかも今、我々が恐竜史を学ぶかのごとく)に出てくるひと(個)は、何人なんだろう?まぁ10億年くらい先の話なのだけれどね…
とにかく言ったら元も子もないと仰られるかもしれませんが”忘れ去られる”ことに執着した人生って無駄よ。
どうせ忘れ去られる(笑)
歴代の天皇陛下の名前すら自分史的に記憶がない!(◎_◎;)
ってか、そこまで興味ない。
実はきむちん、学年で言えば今上天皇の一個上です。
だからこそ今上天皇の御代の続く限りは引退しないで済むようにと、健康第一、勤勉第一、家内安全♪この偶然を一つの励みにさせていただいて日々是好日に生きることを目標にしています♬
恨んではいけません。
悔やんでもいけません。
人生、笑ったもん勝ちよ!!!
きむちん MON20/05/2019