サポーターへの手紙 − 2022年10月号 −
こんにちは♪平凡な宇宙人”きむちん”です。
今日、10月18日(火)は、災害や悲惨な出来事のニュースも少なく、
平凡な宇宙人にとっては、心休まる穏やかな一日でした♬
どのくらい平凡な日だったかというと…
①関係者が操作手順を誤り、製造を終えた洗剤35万円相当が工場の床に流れたが、幸いにも作業者は病院に連れて行くも軽症で済み、その処理にあたっては、急遽、指導担当者を現地に飛行機で向かわせ、他工場にしわ寄せがいかないようにできた。
② 開発中の製品の性能を社員からの進言で過信して発表しかねないところであったが、ラボに追試をお願いし、 やはりその使用法では効力がないことが判明し、デザインの入稿前に修正できた。
③ この新製品の性能評価に関わる外部試験において、先方の菌の培養に失敗が生じて2週間の時間ロスが発生していたが、成績表をあくまでも速報値で出してもらうことを条件に、週明けには概要が掴めるところまで挽回できた。
④ 何か違和感を感じてラボを見渡すと、精油蒸留に時間短縮を求めた研究員が、突沸(激しい沸騰)させ過ぎ、却って精油の収量が減少していることに気がつき、温度コントロールをして安定化を図れた。
⑤ しばしば発生する製品のカビ問題。
これまでも原因の特定が叶わず、環境配慮と人体への安全性を重視し、防カビ剤を添加していない旨の詫び文を取引先に出して公に謝ってきたが、ついに清掃が行き届いていなかったのではなかろうか?という原因箇所の特定ができたかも知れず、ラボに素早くカビ菌検査に取り掛かってもらい、48時間の培養検査を開始!
早急にオーダーメイドの部品を依頼し、仮に高額であっても交換するんだと思いっきり意思を固めた。
⑥ 社内経費の無駄探しに躍起となっている経理や財務担当者に、代表本人の出張を減らせばその他の経費節減をそれほど進めなくとも、大幅に出費を抑えることが出来ると伝え、そのためには、代表の代理ができる人材を育てることこそが近道であると進言できた。
⑦ 土日のイベント出展で疲れている社員に、出る幕ないから休んでろと伝え、代わりに宇宙人自らが片付けに行けた♪
もっと些細なことなら、まだまだいっぱいあったけど、どぉ?!ってことないよね。。
これが毎日だもん(笑)
判断の連続。過去の歴史や経験から直感を身につけ、社会動向から未来を予見する目を持ち、自然界から豊かな情緒の保持をいただき、自らの倫理観を磨き、岩をも砕くが如く信念を貫き、敢えて同調を求めず、トレーニングにより道を極めるための気力・体力を維持して、大いなる他がために己を生かし、これらすべてをスピードに置き換えて「実行」こそすべての世界に身を置く。
まだまだ道半ば(汗)
時空を超えて波紋を拡げ、質と量と時間の歪みを最小化する科学の子。これが、平凡な宇宙人”きむちん”の目指す経営者像です。どこまで導ききれるかな!?ひとを育てることが一番難しいことですね!やはり「運を天に委ねる」しかなさそぉぉ〜
掴むぞ!!運を♬
〈追伸〉
全国放送の賜物、8月新設の自社オンラインストアでの寄付額が先月9月単月で60万円を突破しましたヽ(´▽`)/
生命多様性のための環境保全活動、未来の子どもたちのための人権活動に使わせていただきます。ありがとうございました。
あらためて御礼申し上げますm(_ _)m
WED 19/10/2022 きむちん